残暑お見舞い申し上げます

先日、伊勢丹大古本市で上京した時に、東京の美しい女性から「最近古書店日記を書いていませんね」と、嬉しい指摘を受けました。

そういえば、戦争末期(勿論知りませんが)の日本の戦況のような、各支店からの売上報告の中、すっかり総司令官は現状の悲惨な戦いに飲み込まれ、本を読み、ものを考える事、カラオケで唄う事を忘れておりました。

それにしても忙しく暑い夏でした。

7月31日には走行中に居眠り運転の車に追突されて車は全損、救急車で運ばれましたが、奇跡的に軽く済みました。

8月7日から13日までは伊勢丹大古本市、14日に帰りまして父親の初盆。「お父さんが守ってくださった」ですよと言われ、自他共に認める孝行息子の私としては、心の中に提灯の明かりが燈ったような気持ちになります。

16日は命日ですので、代車のレンタカーで天王山の横の山にある墓に墓参りに行きました。